学童を選ぶにあたってのポイント

放課後や長期休業期間中に児童を預ける学童は様々な形態がありますので、実際に迷われる方も多いかもしれません。 以下に、学童選びのポイントをまとめてみましたので参考としてご覧ください。

◯各学童の主な違い・特色

 

 

もぐら学童クラブ

放課後キッズ 民間学童(※)
特色

「生活の場」を提供。

「遊び場」を提供。

「教育の場」を提供。

●もぐらは、19時まで保護者の代わりに子どもの「生活の場」を提供します。

●毎日同じ友達と指導員に囲まれて、子供に寄り添い自立心を育てて家の様に過ごします。

●近隣の中でもトップクラスの美味しいおやつやお昼ご飯も提供します。

 

 

 

●キッズは、17時まで小学校の校庭や体育館を開放し、安全な遊び場を安価に(年間500円)提供しています。

●いつ誰が来るかは決まっていませんので、仲の 良いお友達と連れだって遊ぶ様な場合にはとても安く利用ができます。

●夏休みなどの長期休業期間中などは、毎日、お弁当持参となります。

●民間学童は、それぞれの学童で特徴ある「教育」を提供しています。夜遅い時間まで児童を保育するところもありますが、延長保育料なども含め、料金は割高になる場合が多いです。

 

 

(※)詳細は各施設に直接ご確認ください。
 費用

 月額1.7万

(夏休み2.5万)

 月額0.5万

(夏休みも同額)

 月額5万

(夏休み10万前後)

◯ポイント1:安心・安全・小1の壁対策

安心・安全の面では、どの学童も力を入れているところは多いですが、差がつくとすると、指導員の人数でしょうか。
「もぐら学童」では7人前後の子どもに一人以上の指導員がついています。また経験豊かな指導員が複数名います。この指導員によって安心・安全と子どもの自立心を育てる(小1の壁)対策をとっています。
実際に各学童が何人の子どもに対して指導員を一人つけているのかは、各学童に直接ご確認ください。

 

◯ポイント2:お昼ごはんとおやつ

子どもたちは、育ち盛りの大切な時期。毎日のおやつや、夏休み期間中などのお昼ごはんも、学童選びにあたってはとても重要です。
「キッズクラブ」はお昼ごはんはありません(お弁当の持ち込み)ので比べられませんが、「民間学童」ではそれぞれ宅配弁当や自作など様々な形態があります。
「もぐら学童」では、長年、栄養士の資格を持つ専門の調理スタッフによって、安全・安心な食材を活用した栄養バランスの考えられた「手作り給食」「手作りおやつ」を提供しています。とても美味しいと子どもたちにも大好評です。

◯ポイント3:開設時間

子供を何時まであずかってもらえるか、また、夏休み期間中などの学校休業日の扱いはどうなっているかを確認するのも大事なポイントです。
開設時間は「キッズクラブ」と「もぐら学童」では違いはありません。
「もぐら学童」では、普段は放課後〜19時まで、学校休業日や土曜日は8時~19時まで開設しています。開設期間についてはカレンダー通りです。閉所日は日曜・祝日と正月休みです。
「民間学童」は、夜遅くまで開所しているところもありますが、その分、追加費用が発生する場合が多いです。
開設期間については、カレンダー以外のお盆休みやお正月休みがあるかどうかをそれぞれの学童にご確認ください。

◯ポイント4:費用

月々の費用も重要なポイント。特に夏休み期間中などは割高になることもありますので、1年間を通した費用のシミュレーションをぜひ行ってみてください。
キッズクラブ :月5000円(おやつ代)
もぐら学童   :月1.7万円(おやつ代込・18時までの早帰りの場合は¥1000割引。) 
       お昼ごはん1食400円のため夏休みはごはん込みで2.5万円前後になります
民間学童  :月5万円以上ですが、夏休みは10万円前後になる場合もあります。
       (コマ数を選択して決める場合が多いです)

◯ポイント5:子ども向けのイベント・遠足・お泊りなど

普段の保育以外にも、各学童とも特色のあるイベントを行っています。
「もぐら学童」では、お祭りや遠足、お泊り保育など、年間を通して様々なイベントを指導員と父母の協力のもとに実施しています。